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北の大地で野望を抱くBPO4銃士 札幌第一センター(インタビューレポート)

2009年2月に開設した札幌第一センターは、約760席を保有する大型センターです。最近増床したこともあり、ビルのほとんどのフロアをビーウィズが占めています。そんな札幌第一センターに最近(2021年6月)、新しいユニットが出来ましたので、そこで活躍する4人のSVさんにお話しを伺ってきました。


皆さんちょっと緊張ぎみで、広報室の私が一人空回りな雰囲気でしたが、徐々に思いの丈をお話ししてくださり、安心しました。

今回のインタビューに参加してくれたメンバーは、左から
Aさん、Kさん、Nさん、Iさんです。

BPO4銃士


やるからにはカタチに残るものを

『ユニット化したのだから、既存案件の安定・拡大や新規案件の獲得はもちろん、各所と連携して組織として大きくしていきたい。』と仰られたのは4人の中のリーダー格のAさん。

現在は、既存業務と兼任で「BPO構築タスクフォース」にも携わっていて、人事給与業務(以下、人給業務)の新規構築に特化したノウハウを蓄積し、スキームを作る取り組みを進めているそうです。
BPOセンターならではの新規構築の方法を標準化して、いずれは全社展開をして、皆さんの役に立つものにできれば!と日々奮闘されています。


『ユニット間での交流が盛んに行えるような環境にしたい。』と頼れるお兄さん的存在のKさん。

業務の特性上、専門知識を持っているかどうかはとても重要で、繁忙期や不測の事態には「頭数」ではなく、「知識を持った頭数」を揃えられるかどうかがカギになります。
そんな時に、ユニット内のオペレーター・管理者問わず、その業務に臨時で入って手助けできるようにすることが理想的です。

これから新規業務も始まっていく中で、知識を持った人が不足することは想定されますし、そもそも作業者の手が足らない可能性もあるため、知識を持つ既存メンバーがヘルプに入れる環境づくりができたらいいなと考えているそうです。業務間の交流が起きることで得るものは多くあるでしょうし、新たな風が入ることで自業務の改善にも繋がるかもしれません。


紅一点のNさんは人給業務に携わってまだ半年で、今は業務の巻き取りや知識の習得に励まれています。
先日行われた社員総会で、すでに表彰されている逸材ですから、これからの活躍が楽しみです。

期待のホープIさんはこれから、半年間で100時間に及ぶ、DX推進のために重
要なリスキリングについて学ぶ研修への参加が控えています。

デジタルについて改めて学べる機会ですので、自身の成長はもちろん、ユニットへの還元も自分に課せられた重要なミッションであると認識されていて、とても意欲的だなと感じました。
この研修への参加は書類選考があり、そのために論文を書かれたそうです!参加するだけでも難関そうですが、研修プログラムには淡路島へ行くことも含まれているようなので、楽しみながら頑張ってきて欲しいです。

出来たてほやほやのBPOユニット

今年6月にできたばかりのBPOユニット。
ビーウィズとしてBPOセンター拡大の取り組みが推進され、札幌第一センターでは人給業務のノウハウを蓄積し、安定した運営を行なえていることを踏まえ、更なる専門性を高めるためにユニット化する運びとなりました。

現在BPOユニット内では、4つの業務が稼働していて、すでに2社の新規業務稼働が決まっています。

人給業務にどっぷりでコールセンターのことはすっかり忘れちゃったAさん、新卒4年目で新規業務の立ち上げから業務拡大に邁進するIさん、前職は社会保険労務士事務所でお仕事されていたKさん、年調業務の庶務から人給業務にアサインされ、日々勉強中のNさん。皆さんそれぞれの強みを生かして、BPOユニットを大きくしていくために日々取り組まれています。

BPOユニットは今でこそ小規模ですが、いずれは100席のフロアを人給業務で埋めるとか、事業部へ昇格させるとか、野望をメラメラさせていらっしゃいます。

『未知の領域に踏み込むことになる。各々が新たなことにチャレンジする年になる。BPOユニットとしてみんなで力を合わせて育っていきたい。』と仰るAさんが、いつか全席BPOセンターになったワンフロアを仕切られる姿を見たいなと思いました。

お話しを伺った中で、最大の驚きは、業務マニュアルの数です。
現在、人給業務で一番規模の大きいセンターでは、400種類のマニュアルを保有しているそうです。メンテナンスとか考えると気が遠くなりますが、これを今後如何に使いやすくしていくか、BPOユニットの奮闘を引き続き応援したいと思います。


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ビーウィズ公式note編集部